最近になって始めた自分自身を思いやる行為が「セルフ・コンパッション」ということを知った。
きっかけは自己研鑽に疲れ、無駄を感じた時だった。
プログラムや簿記の勉強を残業で帰った後にやったり、早朝3時4時からやっていた。
一日平均3~4時間睡眠で仕事中もだるさを感じていたが、勉強しているという優越感が自分を行動させていた。
あるYouTubeを見たきっかけで、今の現状で副業として始めるのは無理だろうし、思っていたほど稼げないということが分かったとたんにやる気を失い、しばらく一週間は何もしなかった。
睡眠により脳の老廃物がなくなるということを知り、昔から短時間睡眠をしていたのでとりあえず7時間位寝てみようと思いひたすら寝てみた。
そうすると自分自身をもっと大切にしようという思いが芽生え、なぜか日々の不安が解消していった。
睡眠不足によるストレスが解消された面もあるだろうが、それ以上に一切の不安が消えていった。
原因を分析してみる。
同時期に読んでいた本「GIVE & TAKE」でギブの大切さを実感していた為、自分を思いやることから他人を思いやるという流れに自然にシフト出来ていた。
セルフ・コンパッションについて調べたところ、まず第一に親友を励ますように自分を励ます。次に慈悲の瞑想とあった。これが他人への思いやりと一致する。自然に出来ていた。ここでもやはりギブの精神が出てくる。やはり全てにおいてギブする行為が幸せに直結しているのだとわかった。
「与えることが一番の幸せ」
これは24歳で起業し大成功している竹花貴騎(たけはな たかき)さんが自身の動画の中で言った言葉。東村山市に一億円寄付した際に市長と対談し、子供たちに向けたメッセージ。
https://www.youtube.com/watch?v=bP6M8gP2oWQ
17:42から発言。
自分も自身を鍛え、人より多くのことを与えられる男になりたい。
今、毎日取り入れていることは最低睡眠時間を5時間とし、毎日の慈悲の瞑想だ。
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