①非難、反対意見、排除を怖れるあまり、人との接触の多い職業活動を避けようとする
②自分が好かれていると確信しないかぎり、人との交流をもとうとしない
③自尊感情が非常に低く、恥をかいたり、笑われたり、排除されたりすることを怖れるあまり、親密な関係づくりを控えようとする
④社会的状況のもとでは、「非難されはしないか」「排除されはしないか」という心配にいつも心を奪われている
⑤「自分なんかは(相手に)ふさわしくない」との思いから、人との出会いにおいても交流を控えてしまう
⑥自分は社会人として不適格である、魅力に欠ける人間である、他の人よりも劣っている、などと考えている
⑦新しく何かを始めることは「恥ずかしい思いをしてしまうかもしれない」ので、そのようなリスクを取ることを極端に嫌がる
以上のことをネットで調べて、めちゃくちゃ該当していると思ったので、下記のリストを手にメンタルクリニックに行ったことがある。
<幼少時代>
○小学生時代に友達と遊ぶことが少なかった。
○小さい頃から良い子を演じようとしていた。
○親、祖母が口うるさかった。
○物事にあまり関心が無く、深く考えようとしない。
○無口がかっこいいと思っていた。
<成人になって>
○一対一だと普通に話せるが、複数人いると発言出来なくなる。
○趣味が無く、ひとつの事に没頭したことがない。
○独身だった頃の20代前半はいつも眠く、休みの日は夜更かしし、起きるのは昼の2時、3時だった。
○人の目が気になってばかりいた。外に出たくなかった。
○人と違うことをしてはいけないと思っていた。
○自分の事しかか考えていない。他人が幸せになる事が嫌。なぜ自分だけと考えてしまう。すぐ人のせいにする。
<現在>
○会議で発言できない。自己嫌悪。
○1年半前に自分を変えたいと思い、1日1冊本を読むことを目標に読書を始めた。3日に1冊のペースだが読書だけは続いている。
○自分を変えたいと、自己啓発本、偉人などの本を数多く読んでいる。読んだ直後は心境が変化するが、長続きはしない。
○人間失敗して大きくなる、辛く、苦しい思いをすれば成長すると分かっていても、気づくと楽な方に逃げてしまう。
○根拠も無く自信がない。読書を初めて100冊読んだ時自信がついたが、ネットで読書コミュニティを始めたところ、200冊、300冊読んでる人を見て、自分なんかまだまだだと思ってしまう。
○忙しいふりをしてしまう。忙しければ他人の面倒を見なくて済むから
○親しくなるがある程度までいくと壁を作ってしまう。プライベートまで付き合いたいと思わない。
○知らない事があっても、知らないと恥をかいてしまうと思って、知っているふりをしてしまう。(地元の事とか聞かれた時特に。昔は外にあまり出なかったので知らないことが多い)
○あらゆる恐怖の元は「死」から発生していると本で読んだ。恥をかいて死ぬことはないと思っているが恐怖が勝っている。
○人に流されやすい。人に合わせてしまう。丸くコロコロ転がるのではなく、角があるようにどっしりと自分の意思を貫きたい。
○年上だと付き合いやすいが、年下だとすぐ競ってしまう。負けたくない。
○仕事では気づくと自分の事しか考えていない。
○今一番好きな言葉は、空海の言葉「あなたの心が暗闇であれば、巡り合うものはすべて禍いとなります、あなたの心が太陽であれば、出会うものはすべて宝となります」
先生に診てもらった結果、メンタルが病んでいる人はこんなリスト作成できません。あなたは大丈夫、もっと大いに悩みなさい。人生いつか下に向いていたベクトルが、上に向くときがあるよって。確かに今ベクトルは上に向いています。
ありがとうございました。
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