ゲーム依存から抜け出せた理由

雑記

3年ほど前から「War Robots」というスマホゲームを毎日やり続けている。

高グラフィックでカスタマイズ性豊かなロボットを操作し、世界中のプレーヤーとマッチングして楽しむ6対6のサバイバルゲームだ。

任天堂スイッチで有名なスプラトゥーン2に似ている。

ただ大きく違うのは課金システム。

従来のゲームであれば時間をかけてレベルを上げ、キャラクターを強化し、プレーヤーも熟練されたテクニックで敵を倒していくが、このゲームは時間よりも金が全てといっても過言ではない。

バージョンアップによって新機体が登場すると、時間をかけて強化した旧機体よりもはるかに上回る機能を搭載して圧倒する。

たいてい新機体はガチャで登場する為、いくらで手に入るとははっきり言えないがYouTubeの動画を観ている限り3万円投入しても手に入ることができない場合がある。

新機体であってもレベルが低いままだと従来の機体に負けてしまう場合がある為、最短でレベルマックスにするには10万円以上かかるのではないかと思う。

1ゲームで使用できるのは6機体なので、無敵状態の機体をそろえるとしたら数十万であろう。

中国や、韓国のプレーヤーに重課金者が多い。

時間をお金で買う大人のゲームである。

チームを作って同じ仲間とゲームをすると特典が多い為、大小数多くのチームが存在し、日本だけでも数百のチームが存在する。

自分は最終的には日本でトップ10以内のチームに所属していた。

昔からゲームは好きで夜遅くまでゲームしては学校に遅刻していたこともあった。

最近では「荒野行動」「フォートナイト」など興味をそそられるタイトルがたくさんあるが、やりだしたら絶対ハマるとわかっているから自粛していた。

きっかけはふと見た広告。

アクションゲームは得意だし、ロールプレイングゲームと違ってそこまでハマらないだろうという安易な気持ちで始めた。

しかし、ゲーム会社も頻繁にバージョンアップしユーザーを飽きさせないようにしていた。

スマホゲームは最初は無課金で始められるので敷居が低い。

しかし、ただほど高いものはない。

無駄金、時間の無駄ということは重々承知の上。

最初の頃は子供も一緒にやっていて、親が止めるべきなのに後ろめたさを感じながら辞めれなかった。

仕事で疲れ、帰宅後に勉強の合間のリフレッシュの為の浪費だと、自分を正当化しては辞められない日々を送っていた。

しかし、本格的にブログを始めてからゲームをやる頻度が少なくなり、最近ではめっきりやっていない。

ゲームを辞めるにはゲームに変わり集中できるものがないと難しいと思った。

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